2019年 04月 30日
半々
|
理由の一つに人それぞれの経年変化があるから。
この2つの財布はレザークラフトを始めた初期の頃のものだと思います。
特に上のものはちょっと作れるようになってきた頃に、いずれ彫金担当になる相方に作ったものです。
下のものは、もう少し作れるようになってから私のものだったかと・・・
同じ素材でも使っている時間や、人によってこんなに風合いが違います。
けして同じものができないのが面白いところです。
Dahliacyanはこの秋で15周年を迎えます。
平成の約半分をお店とともに過ごして来ました。
もうじき、藤沢時代のDahliacyanと鎌倉時代のDahliacyanも半々になります。
そのうちいつかは平成のDahliacyanと令和のDahliacyanも半々になります。
これから先、令和ともしかしたらもう一つの年号を長く過ごせることが幸せであり目標です。
マイペースにコツコツと続けていければ、きっとそれも叶うかと・・・
どうぞDahliacyanの経年変化を見守ってくださいませ。
これからもよろしくおねがいいたします。
by dahliacyan
| 2019-04-30 12:51
| Diary